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学校・福祉・子育て支援に関わる皆さまへ― 子ども・家族を一緒に支える「チーム」として ―

【目次】

  1. ご挨拶

  2. 最初のご連絡は「メール」または「お問い合わせフォーム」でお願いします

  3. 子どもを支えるには「チーム」での関わりが必要と考えます

  4. 支援者の視点が、診断や治療の質を高めます

  5. 連携が、子どもと家族の安心感を育みます

  6. 医療と連携することは、ちょっとした“異文化交流”かもしれません

  7. 関連ブログのご紹介:連携にまつわるヒント

  8. 医療・福祉・教育が「並んで歩く」関係へ

  9. 最後に:支援のつながりが、子どもたちの支えに変えていくために

1. ごあいさつ

はじめまして。
江戸川篠崎こどもと大人のメンタルクリニック 院長の三木敏功(児童精神科医 子どものこころ専門医)です。

当院のホームページをご覧いただき、ありがとうございます。
このページでは、学校・福祉・地域で子どもたちを支える皆さまへ、私の思いと、連携に関するご案内をお伝えいたします。

当院では、子どもと保護者が 「支援者同士の連携への同意」がある場合のみ 連携させて頂きます。

2. 最初のご連絡は「メール」または「お問い合わせフォーム」でお願いします

支援機関・学校関係の皆さまと連携をとらせていただく際は、まずはメールまたはお問い合わせフォームからのご連絡をお願いいたします。保護者を通じて支援者の皆様のメールアドレス等を教えて頂ける場合には、当然ですが、私からご連絡致します。

【メールアドレス】
info@edogawa-mental.clinic

【お問い合わせフォーム】
https://edogawa-mental.clinic/お問い合わせ

長年、電話のみでの情報交換や情報提供をおこなってきましたが、電話での情報交換は、一対一での音声だけのやりとりとなるため、伝達ミスやすれ違いが起きやすいです。そして、医師も支援者も不在や多忙な中で繋がりにくいことが少なくありません。その結果、子ども達・家族にとって不利益に繋がる悔しい経験をしてきました。

そのため、まずはメール等でご連絡いただけますと、落ち着いた形でやりとりが進められます。

3. 子どもを支えるには「チーム」での関わりが必要です

発達の特性、不登校、家庭での困りごとなど、子どもを取り巻く課題は年々複雑化しています。

こうした状況に、医療だけで対応するのは困難です。
日常にもっとも近い位置で子どもに関わっておられる皆さま――教育・福祉・地域の支援者の存在が不可欠です。

私は、「同じ子どもを支えるチームの一員」として、皆さまと協力し合っていくことを何より大切にしています。

4. 支援者の視点が、診断や治療の質を高めます

医療の現場だけでは把握しきれない情報があります。
皆さまから見えている子どもの姿――たとえば:

  • 授業や集団行動での様子

  • 対人関係のトラブルや変化

  • 保護者とのやりとりから見える背景

  • 医療的支援(例:服薬)への反応

こうしたご報告があることで、診断の精度が上がり、その子に本当に合った支援や治療方針を再検討できます。

5. 連携が、子どもと家族の安心感を育みます

「医療」「学校」「福祉」がバラバラに関わるのではなく、同じ方向を向いて子どもに関わる
それだけで、子どもや保護者にとって大きな安心につながります。

「みんなで見守ってくれている」
そんな実感が、心の安定を生み出します。

6. 医療と連携することは、ちょっとした“異文化交流”かもしれません

「医者とどう話せばいいのかわからない」
「専門用語ばかりで、こちらの意図が伝わるか不安」

そうした声を、現場でもよく伺います。
たしかに、医療と教育・福祉のあいだには文化や言語の違いがあり、戸惑いを感じられるかもしれません。

それでも――
子どもや保護者のために、勇気を出して一歩を踏み出してくださることに、私たちは心から感謝しています。

「うまく話せなくても大丈夫です」
どうか、遠慮なくメールを通じてご連絡ください。

7. 関連ブログのご紹介:連携にまつわるヒント

より具体的な連携のポイントについては、以下の院長ブログ記事で詳しく解説しています。支援のヒントとして、ぜひお役立てください。

  •  多職種連携の大切さ
     医療・教育・福祉が「連携する意味」と「関係性の築き方」について、現場の実例をもとに書いています。

  •  心が動く関係者会議の秘訣
     「ただ形式的に話す場」で終わらせない、当事者・保護者・支援者が本音でつながる会議のつくり方を紹介しています。

8. 医療・福祉・教育が「並んで歩く」関係へ

それぞれの分野が持つ専門性は違っていても、
ゴールはひとつ――「子どもと家族のよりよい育ちを支えること」です。

上下ではなく、並んで歩く関係として、互いに補い合い、つながっていけたらと思います。

9. 最後に:支援のつながりが、子どもたちの支えに変えていくために

医療・福祉・教育、それぞれの専門性は違っていても、目指す場所は同じだと思っています。
「この子の力を信じたい」「家族の支えになりたい」――その気持ちをつなぐことで、支援はより強く、しなやかになります。
私もその一員として、皆さまとともに歩んでいけたらと願っています。

何卒よろしくお願い申し上げます。

 

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